こんにちは。公務員を辞めてからの人生〜erika9399blogのえりか(@__erika__9399)です。
前回の【公務員】記事では、退職金の計算等についてお話ししました。
今回は、退職に向けて「税金関係」のお話しをしていきたいと思います。もちろん会社員の方へも共通しておりますので、ご覧いただければ幸いです。
①健康保険について考える
退職前までは、勤めている都道府県等の組合員でしたよね。辞めると以下の選択肢があります。
(公務員⇨再就職しないの場合)
①国民健康保険に入る(※他にも国保組合等もある)
②家族の扶養に入る⇦私の場合はここです。
③任意継続組合員になる(※継続期間に限りあり)
基本的には、この3つになります。
特に③については、退職日から○日以内に手続きをしないといけない等、条件がありますので、①と③ではどちらが保険料が安いかなど、事前に調べてみると良いと思います。
②退職後の住民税を減らす
退職後、専業主婦になる人、フリーランスになる人は収入が無いケースがほとんどですよね。
公務員の時は、給与から引かれているので、あまり気にしたことがない方も多いかと思いますが、「住民税」は前年の所得をもとに計算するため、退職後の翌年の住民税も高いままです。
そう、これは定年退職の方も同じ。
ですから、退職までに極力、前年分の所得を減らす準備をしておきましょう。
①配偶者控除や扶養控除を受ける
年収等条件がありますが、該当者がいる場合は住民税の所得控除額が増えます。
②ふるさと納税を活用する
かなりの人がされているのではないでしょうか。
ふるさと納税として支払った金額から2,000円(最大)を引いた金額が、住民税から控除される上、返礼品までもらえるなんて・・・最高ですね!
ちなみに・・・お恥ずかしいですか、
私達夫婦のふるさと納税の一部がこちらです!
何度もリピートしてるサーモンちゃん!小分けにされてるし、冷凍されていて美味しい!
旦那はサーモンが大好きなので、ポキ丼が鉄板になってます(笑)
今年も2つ頼む予定です。笑
続きまして、こちらも良かったです。
20個入ってる時点で・・・凄すぎない?
こちらも冷凍なので、疲れて料理を作りたくない時に・・・湯煎ですぐ出来るなんて!
主婦の味方すぎます!
我が家では、こちらにチーズをトッピングしていただいております。
今年も、頼む予定です!
続きまして・・・
きた〜!!完全に嫁・・・用(笑)
旦那はお酒が弱くて飲めません。今年もハイボール頼んで良いよ〜って言われたので旦那にお願いします。ありがとう(涙)
下のつまみは、旦那が選んでいました。
ちなみに・・・
独身時代にふるさと納税をしていたリピート商品がこちらです。
うん・・・もう辞めておきましょうか。
市販であまり売られていないものだったり、ご褒美ビールとして選んでました。
これで納税出来ているなんで・・・幸せですね(笑)
その他にも、こんなサイトもあるので、
活用してみてくださいね。
おっと・・・脱線してしまいましたね。住民税を減らす3つ目がこちらです。
③個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入する
こちらも聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?こちらも、住民税の所得控除額が増えます。
iDeCoとは、公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金制度の一つです。
公的年金と異なり、加入は任意となります。
加入の申込、掛金の拠出、掛金の運用の全てをご自身で行い、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。
こちらは年末調整時に申告します。納めた分につて、お知らせのハガキ(手紙)が来るので「給与所得者の保険料控除申告書」に記入し原本を添付すれば完了です。
※ただ注意点もあって、原則60歳まで引き出すことが出来なかったり、自分で商品を選ぶため原本割れのリスクもあるので、そこも踏まえて検討することが大切です。
終わりに・・・
いかがでしたでしょうか?
少しでも見ていただいている方へプラスになっていたら嬉しいです。
また、もちろん退職する理由が、病気になってしまったり、パワハラ、モラハラなど、自分がしたい訳ではなく、退職を考えている方もいると思います。
もちろん、お勤めの相談窓口で相談してみたり、今は代行サービス等もあるので、まずは相談するもの自分を守る一つの方法だと思います。
とにかく一番は、「無理しない」でくださいね。
後悔しない選択肢を選べるよう、色んな視野を広げておくことは大切だと思っています。
今、私も沢山の視野を持てるように頑張っています。
このブログを見ている皆さんが幸せな人生を謳歌できますように。
沢山共有していきますので、一緒に頑張りましょう。